書道チェッカー

書道に関する情報、知識を紹介していきます。

日本

日本の書道教育に学べ。

こんにちは、書道チェッカーです。

お盆休みも終わり、如何お凄しでしょうか?

今日は、中国メディアのこんな記事をみつけました。

中国の伝統教育は日本の書道教育に学べ

日本は小学校、中学校で書写(国語科)を学び、
高校からは芸術としての書道を学びます。
専門的な技術を得る為の大学もあれば
生涯学習としての書道教室も数多く存在している。

日本の書道教育は進んでいるんですね。

漢字はもともと中国から伝わって
日本独自の『仮名』も生まれた。

現在では、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字まで
当たり前のように使用している。

日本は書道ブーム?
中国は書道離れ?

いや、日本人は書道教育のおかげで
書道をみじかに感じているのかもしれませんね。

日本人は文字に対する美的意識も高い。と個人的には思いますね。

では、今日はここまで☆



 

日本の名蹟 〜和様の書の変遷〜

どうも☆
書道チェッカーです!!

今週末に行きたい書道展を紹介します。

『飯島春敬記念書道文庫 創立30周年記念特別展
 日本の名蹟 ~和様の書の変遷~』

五島美術館

2013年6月22日(土)~7月28日(日)まで
10:00~17:00迄 

書道芸術をお楽しみあれ!
書道展情報でした☆

☆雨畑石☆

どうも☆
書道チェッカーです!!

以前、このブログで硯を紹介したと思いますが、
硯にも色々と種類があります。

日本で作られる硯の事を和硯といい。
赤間硯も和硯の1つです。

赤間石は赤褐色が特徴ですが、
今回紹介するのは黒色が特徴の雨畑石!

『雨畑石』

山梨県で採掘される硯材。
和硯としての質は最上とされる。
墨のあたり、墨おりに優れた日本を代表する和硯でしょう。
また、水分を吸収しずらい。
水を入れて1日経っても、水が残っているといいます。

今から700年以上前に、日蓮の弟子であった日朗が
山梨県南巨摩郡にある七面山を開く為、雨畑に来た際に
早川支流の雨畑川上流の河原で偶然に蒼黒の石を発見して、
その石で上質の硯が出来ると言ったのが雨畑硯の発祥と
地元に伝えられている。

現在は、山梨県の郷土伝統工芸品に認定され、
価格の相場としては3万~5万円程度。
携帯用の小さいものであれば数千円。
装飾があり、大きいものになると数十万円します。

雨畑石の紹介でした☆

 

七夕2

どうも☆
書道チェッカーです!!

七夕なので今日2回目☆

七夕というと
竹に願いを書いた五色の短冊を飾る事で有名ですが、

中国では
五色の短冊ではなく
五色の糸だそうです!

中国から七夕の文化が日本に伝わったばかりの頃は
五色の糸を使っていたそうですが、
高価なモノであったため
時代の変化によって短冊になったそうです☆

今では色紙を切って使ってますね。。。
 
 
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