どうも☆
書道チェッカーです!!

暑い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?

熱中症になる人が増えているそうなので
水分、塩分補給をお忘れなく☆

では、今日も書道の用語を1つ紹介しましょう!

今回は
『石摺』

『いしずり』と読むんですが、あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんが、
『拓本』というと知っているのではないでしょうか?

そう!
日本では『石摺』
中国では『拓本』

てな事ですね。

って『拓本』ってなんだよ!!
って方もいるでしょう。

拓本とは
石碑に刻み込まれた文字や絵画、文様などを紙に摺り取る事です。
方法としては、
石面に白紙をあてて水で濡らし、刷毛か綿で押して空気を抜くように必着させ、
その上から墨液、油墨を含ませたタンポを
全体に打ち付け、文字や文様を写し取る。
この事を『拓を取る』といいます。

また、簡単に拓を取る為に
乾拓というモノもあり、それは墨液や油墨を含ませたタンポを使わずに
固形の墨を使って拓を取る方法もあります。

また、日本では石摺の事を
別名で石刻本、石刊本、拓本とも言います。

では、
今日はここまで☆